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活用ガイド(更新: 2026/10/28)

音声入力で手順書を書く|一操作ずつ説明する

音声入力手順書下書き日本語hanaseru
マイクと声の波形、矢印でつながる三枚の無地のカード、チェックと鉛筆を描いた手順書作成の説明用イラスト

執筆:Hanaseru編集部(運営:Softstudio co.ltd.)。本記事はHanaseru公式ブログであり、自社製品の紹介を含みます。公開・更新日:2026年10月28日。

音声入力で手順書を書くときは、一つの操作と、その後に確認する状態を分けて話します。作業に慣れている自分には分かる説明でも、読み手には「何を開くのか」「どこで完了と判断するのか」が伝わらないことがあります。

この記事では、日本語で仕事の手順を説明する方向けに、メモへ口述し、自分で構成を整える方法を紹介します。型と例文は編集部の提案です。アイキャッチはAI生成の説明用イラストで、実際の製品画面や利用実績ではありません。

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音声入力で手順書を書く前に、開始と終了を決める

最初に、誰が、どの状態から作業を始め、何を確認できたら終わりとするかを決めます。「資料を保存する手順」でも、資料を開くところからなのか、編集済みの状態からなのかで、必要な説明が変わります。

読み手が用意する資料や利用権限も、操作より先に書きます。手順を進める途中で準備不足に気付かないように、前提を独立した項目にしてください。権限や担当者が不明なら推測で指定せず、確認してから記載します。

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「操作」と「確認する状態」を一組にして話す

一項目にいくつもの操作を入れず、まず何をするかを話し、次に何を見て確認するかを話します。口述の段階で番号を完成させる必要はありません。短く入力してから、見出しや改行を手で整える方法があります。

項目 口述する内容 読み返す点
準備 開始する状態、必要な資料、権限 読み手が用意できるか
操作 対象と、行う動作 「それ」「いつもの」だけになっていないか
確認 操作後に見える状態 完了を判断する目印があるか
分岐・中断 条件によって変わる操作、止める条件 判断が付かないときの扱いが明確か

たとえば「いつもの場所に入れます」では、保存先を知らない読み手には伝わりません。確認済みの保存先の名前を記載します。ボタンなら「右のボタン」だけではなく、画面に表示される名称を添えます。位置だけの説明は、画面の大きさや配置が変わっても伝わるかを考えて使ってください。

自分が普段使う略称と、画面の正式名称が違うこともあります。固有名詞を確認して直す方法のように、確認した表記と照合して補います。

架空の例:練習用メモを保存する手順

以下は、説明のために作った架空の例です。特定のアプリの操作案内や、Hanaseruの認識結果ではありません。「練習メモ」というファイルと、保存先の「練習用」というフォルダーを使う設定にします。

口述の材料は、「編集済みの練習メモを開いた状態から始めます。名前を付けて保存を開きます。保存先に練習用フォルダーを選びます。ファイル名を練習メモと確認して保存します。保存先にファイルがあることを確認します」です。

これを入力後に自分で整理した例は、次のとおりです。

目的:編集した練習メモを、指定した保存先に保存する。
準備:編集済みのメモと、保存先の「練習用」フォルダーを用意する。

1. 「名前を付けて保存」を開く。
   確認:保存先とファイル名を指定する画面が表示されている。
2. 保存先に「練習用」フォルダーを選ぶ。
   確認:保存先の表示が「練習用」になっている。
保存前の注意:同名ファイルの置き換えを求められたら進めない。
元のファイルを確認し、保存方法を決めてから手順を追記する。

3. ファイル名が「練習メモ」であることを確認して保存する。
   確認:保存先に、指定したファイルがある。

この例は、保存までの順序に加えて、想定していなかった上書き確認で止める条件を示しています。実際に使う手順書では、対象アプリにその操作があるか、画面名と確認方法が合っているかを確認して書き換えます。

例の文をそのまま別のシステムに当てはめず、許可された環境と練習用データで、内容を確かめてください。

分岐と注意点は、操作する前に読める位置へ置く

「Aの場合は次へ進む、Bの場合は担当者に確認する」のように、条件と行動を結び付けて書きます。途中で条件が変わるなら、分岐する箇所を分けて説明してください。

削除や送信、上書きなど、元に戻せない可能性がある操作の注意点は、その操作の後ろに置かないようにします。判断に必要な情報を先に示し、確認できない場合は進めないことを明記します。権限を広げたり、設定を変えたりする手順を、書き手の推測で追加しないでください。

「エラーなら再試行」とだけ書く場合も、繰り返してよい操作かを確認します。送信結果が分からないときなどは、実行済みかを確かめる手順を先に書きます。不具合が出た際の報告には、再現手順と結果を分けて伝える方法が使えます。

読み手の立場で、操作を飛ばしていないか確認する

下書きを整えたら、開始状態から順に読みます。準備した資料、開く画面、操作の対象、終わりの判断がつながっているかを確認してください。確認日や対象環境も残すと、後から手順を見直すときの手掛かりになります。

日付や番号、数量がある場合は、数字・単位を照合する方法も参照できます。日本語として自然でも、対象の番号や否定表現が違っていないかは別に読み返します。

自分以外の人に確認してもらう場合は、必要な権限と情報の共有範囲を確認します。「説明どおり進められた」と実際に確認していなければ、そのような検証済みの表現は付けません。本文の正しさと、未確認の点を分けて残してください。

Hanaseruで下書きを試す手順と利用条件

Hanaseruは、日本語に特化したAI音声入力デスクトップアプリです。AI整文では、句読点の補完、同音異義語の修正、フィラーの除去などを行います。この記事では、自分で確認した内容を口述する用途で使い、操作の自動記録や手順の自動生成とは区別します。

対応条件は、macOS 13.0以降のApple Silicon搭載Mac、Windows 10(19041)以降のx64端末です。ダウンロードページで端末と配布先を確認してください。14日間の無料トライアルがあり、継続利用のProプランは有料です。金額と申し込み・決済条件は公式料金ページで確認します。

メモの入力欄にカーソルを置き、設定したショートカットで音声入力を始め、架空の短文を話します。表示された文を確認し、見出しや番号を整えてから、自分で手順書の保存先へコピーします。個別の文書作成アプリや業務システムとの実機動作は本記事では検証していません。操作は公式FAQやヘルプを参照できます。

通常の音声認識・AI整文はクラウド処理で、インターネット接続が必要です。社内だけの画面名や顧客情報、認証情報など、許可を確認できない非公開情報を口述しないでください。

音声は保存せず学習にも使いませんが、認識テキストと整文結果は品質改善・不具合調査のため一時保存される場合があり、最大30日で削除されます。個人に結び付かない統計は、学習を含むモデル開発にも使われます。保存対象や設定、お知らせに使う数の送信などの扱いは、現行のプライバシーポリシーで確認します。

まずは架空の作業で、一操作ずつ話し、読み手が判断する目印を添えてみてください。共有前には、現行の資料と照合し、未確認の操作が残っていないかを自分で確認します。無料で試す

本記事は、Hanaseru編集部が2026年10月28日に公式サイトと現行の整文実装を確認して作成しました。型と例文は説明用の提案であり、作業時間の短縮や手順の正確さを保証するものではありません。

よくある質問

Hanaseruが操作を記録して手順書を作りますか?

この記事は、自分で確認した手順を口述して下書きする方法です。操作の自動記録、手順の自動生成、画面画像の自動挿入を紹介するものではありません。構成や内容の確認は自分で行います。

使ったことがないシステムの手順も話してよいですか?

操作を推測で補わず、権限のある環境と現行の資料で確認してから書きます。未確認の操作は確定した手順に混ぜず、確認事項として残します。

手順の番号や改行も声で指定する必要がありますか?

この記事では一項目ずつ短く話し、番号・見出し・改行は入力後に手で整える方法を使います。構成を決める作業と、口述を文字にする作業を分けて進められます。

社内の画面名や顧客情報を口述してもよいですか?

通常の音声認識とAI整文はクラウド処理です。所属先のルールと現行のプライバシーポリシーを確認し、許可を確認できない非公開情報は話さないでください。練習は架空の作業名と値で行います。