音声入力の誤変換を辞書へ|直前の文から登録

執筆:Hanaseru編集部(運営:Softstudio co.ltd.)。本記事はHanaseru公式ブログであり、自社製品の紹介を含みます。公開・更新日:2026年11月7日。
専門用語が違う漢字になった。今の文を直して仕事に戻ったものの、後で辞書へ登録しようとすると、どんな誤表記だったか思い出せない。日本語の同音異義語や、普段よく使う用語では、そんな見直しが必要になることがあります。
文を読み返す流れの中で、次にも使う言葉を整理しておきたい。その入口として、HanaseruのmacOS版には、直前の入力を見ながら辞書に登録する画面があります。
この記事では、その開き方と登録後の確認を紹介します。文例は編集部が作った架空のもので、顧客の事例や認識試験の結果ではありません。アイキャッチはAI生成の説明用イラストで、製品画面ではありません。無料で試す
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今の文を直すことと、次回のために登録すること
まず、二つの作業を分けます。今入力された文章の誤りを直すことと、辞書へ登録して次の入力に使うことは、同じ操作ではありません。
| やりたいこと | 行う操作 | 確かめる結果 |
|---|---|---|
| 今の文を正しくする | 入力先の文を手で修正します | 送信・保存する文を読み返します |
| 誤変換と正しい表記を登録する | 辞書登録画面に言葉を入れます | 辞書一覧で内容を確認します |
| 次の入力で使えるか試す | 登録後に短い文を音声入力します | 文脈に合う表記かを見ます |
この登録操作だけで、元の入力欄の文章が自動的に書き換わるわけではありません。今の文を送る前には、入力先へ戻って修正してください。登録した語があることも、次の出力が正しいことの保証にはなりません。
メニューから、直前の入力を見て登録する
macOS版では、Hanaseruのメニューを開き、「直前の入力を辞書に登録…」を選びます。「誤変換を辞書に登録」という画面に、直前に入力されたテキストがある場合は、その文が表示されます。
- 表示された文を読み、登録したい誤変換の部分を確かめます。
- 必要なら、その部分を選択してコピーします。
- 左の誤変換欄と、右の正しい表記欄に言葉を入力します。
- 内容を見直して「登録」を選びます。
- 設定の「一般」→「ユーザー辞書」で、登録内容も確認します。
文全体をそのまま一組にする前に、繰り返し使いたい言葉がどの部分かを考えます。顧客名、実際の案件、公開できない文章まで、試すために登録する必要はありません。
直前の入力がない場合も、誤変換と正しい表記を直接入力できます。画面に出ている文が、今直したい文かどうかは、自分で確かめてください。入力先の文を後から編集した場合も、登録画面の表示を現在の文と同じだと考えずに見直します。
この入口に関係するショートカットは、macOS版1.1.20の公開リリースノートで追加を案内しました。本記事は、11月7日時点で公式サイトが案内するmacOS版1.1.22の公開情報とソースコードを照合した説明です。今日の新機能としての紹介ではありません。
架空の短文で、必要な言葉だけ試す
たとえば、原稿の表記を確認する「校閲」を使いたいのに、「高越」と入った場面を考えます。これは説明のために作った誤変換例で、Hanaseruでその結果が出たという実測ではありません。
登録画面の左に「高越」、右に「校閲」と入れたら、辞書一覧でもその組み合わせを確認します。その後、送信しないメモで「原稿の校閲をお願いします」のような短文を音声入力し、どう表記されたかを読み返します。
本当に「高越」という名前などを入力したい文があるなら、その文も別に確認します。登録語を文脈に関係なく置き換えればよいとは限りません。意図と違う表記に寄る場合は、登録した組み合わせを見直してください。
誤変換を入れず、正しい表記だけを登録する「用語登録」もあります。どちらを使うか迷う場合や、登録数と入力時に使う語の違いを知りたい場合は、ユーザー辞書の登録と使われる語の違いをご覧ください。
操作の案内は公式ヘルプでも確認できます。これから使う方は、ダウンロードページで対応条件をご確認ください。無料で試す
よく使うなら、ショートカットの入口も確認する
設定の「ショートカット」には、「直前の結果を辞書で修正」という項目があります。「変更」からキーを設定すると、キー操作で同じ辞書登録画面を開けます。設定しなくても、メニューから開けます。
項目名に「修正」とありますが、キーを押すだけで正しい語を判断し、今の文を再入力する操作ではありません。開いた画面で、誤変換と正しい表記を自分で入力します。
キーや組み合わせには登録の制約があり、ほかのアプリやOSの操作と重なる場合もあります。普段の操作と重ならないか、送信しないメモで確認してください。ショートカットを増やす前に、メニューの操作だけで使い方を確かめても構いません。
登録を見直し、文章を作る作業へ戻る
登録した語は、設定の「一般」→「ユーザー辞書」で確認します。使わない語は個別にオフにできます。自動学習で覚えた語との違いを整理したい場合は、手直しからの自動学習と見直しを参照してください。
ここで紹介した手動登録は、場面別の用語セットを一度に切り替える説明ではありません。インポートでセットを入れ替えられるとも考えず、必要な語とオン・オフを一覧で確認します。書き出しや追加の扱いはユーザー辞書の書き出しと確認で紹介しています。
Hanaseruは日本語に特化した音声入力アプリです。通常の音声認識・AI整文はクラウド処理で、辞書を端末に保存することと、処理に使う語を送ることは別です。非公開の用語を登録・入力する前に、所属先のルールと現行のプライバシーポリシーを確認してください。機能の案内は公式の機能一覧をご覧ください。
入手先と対応条件はダウンロードページで確認できます。14日間の無料トライアルがあり、継続利用のProプランは有料です。最新の条件は公式料金ページをご覧ください。無料で試す
本記事はHanaseru編集部が2026年11月7日に、macOS版の公開情報とソースコード、公式サイトを照合して作成しました。配布ファイルの中身や実機での動作、入力先ごとの互換性、認識の成功率は検証していません。Windowsの現在のMicrosoft Store配信版との照合は未完了のため、操作説明の対象に含めていません。
よくある質問
辞書に登録すると、今入力した文も書き換わりますか?
この登録画面は、直前の文を参照しながら、誤変換と正しい表記を辞書へ追加するものです。登録操作だけで、元の入力欄の文を自動的に書き換えるものではありません。今の文は手で修正し、次に入力した文も読み返してください。
直前の入力がない場合は登録できませんか?
macOS版の登録画面は、直前の入力がない場合も、誤変換と正しい表記を直接入力できます。表示される案内を確認し、登録後は設定の「一般」→「ユーザー辞書」でも内容を確かめてください。
ショートカットを設定しないと登録できませんか?
macOS版では、Hanaseruのメニューにある「直前の入力を辞書に登録…」から同じ登録画面を開けます。キーを使いたい場合は、設定の「ショートカット」で「直前の結果を辞書で修正」を確認してください。
Windowsでも同じ画面から登録できますか?
本記事の操作説明は、macOS版の公開情報とソースコードを照合したものです。Windowsの現在のMicrosoft Store配信版との照合は未完了のため、同じ画面や操作を利用できるとは案内していません。利用中のOSとアプリのバージョンで公式の案内をご確認ください。